エシカル消費のすすめ

エシカルという言葉を知っていますか。

エシカル消費とは「人と社会、地球環境の事を考えて作られたモノを購入、あるいは消費する」ことで、倫理的消費とも解されます。理念は「自然環境を損なわない」「社会の児童労働や労働搾取などを助長しない」「地域社会、地域経済を損なわない」の3つ。エシカル消費は2015年に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)の12番目「つくる責任つかう責任(持続可能な生産消費形態を確保する)」とも大いに関連があり、消費者庁ではわが国の今後の消費行動の指針となるべき重要な施策位置づけています。エシカル消費の具体的な内容としては、「地産地消、被災地産品の応援、障碍者支援につながる消費、フェアトレード商品、寄付つき商品、エコ商品、リサイクル製品、資源保護等に関する認証付商品の消費、地域の伝統品の消費、動物福祉につながる消費」など様々な例が挙げられます。

 6月に行われた水戸市消費者月間市民のつどい講演会で、(一社)エシカル協会代表の末吉里花さんは「私たちの選択が未来を変える~エシカル消費のすすめ」というテーマで話をしました。末吉さんは、消費は「個人的な」営みではなく、環境、社会、未来に「影響」を与える行為であると述べています。私たちも、安全・安心、品質、価格の3つの物差しに、末吉さんのいう「エシカル」を加えた4つの尺度から、モノを「つくり過ぎていないか」「買いすぎていないか」「捨て続けていないか」、それぞれの消費行動を点検、見直してみてはいかがでしょうか。

SDGs

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